大学の入学式、母親の服装どうする?失敗しないマナーと上品コーデの秘訣24選!
お子さんの大学入学式、本当におめでとうございます!晴れの舞台にふさわしい、素敵な装いで出席したいですよね。でも、「どんな服装が良いんだろう?」「マナーはあるの?」「派手すぎないかな…」と、悩んでしまうお母様も多いのではないでしょうか。
大学の入学式は、フォーマルだけど厳しすぎない、上品で知的な雰囲気が求められます。今回は、大学入学式にふさわしい母親の服装マナーから、好印象を与えるコーディネート例、そして当日の持ち物まで、失敗しないためのポイントを徹底解説します!
大学入学式の服装マナー、これだけは押さえて!
小学校や中学校とは少し違い、大学の入学式はより落ち着いた雰囲気の中で行われることが多いです。基本のマナーを押さえて、品格ある装いを心がけましょう。
1. フォーマル感を大切に
- スーツスタイルが基本: セレモニースーツ、アンサンブルスーツ、ワンピーススーツなどが主流です。色はネイビー、グレー、ベージュ、淡いパステルカラー(ライトブルー、オフホワイトなど)が定番で上品に見えます。ブラックもOKですが、お祝いの席なので、コサージュやアクセサリーで華やかさをプラスしましょう。
- 入学式にふさわしい素材: ツイード、ジョーゼット、サテン、シフォンなど、上品な光沢や落ち感のある素材がおすすめです。
2. 華やかさと上品さのバランス
- コサージュやブローチで彩りを: 胸元にコサージュやブローチを付けると、一気に顔周りが華やかになります。スーツの色と調和する色合いを選びましょう。
- アクセサリーは控えめに: 上品なパールネックレスや、小ぶりなイヤリング・ピアスなどがおすすめです。重ね付けは避け、派手になりすぎないように注意しましょう。
3. 肌の露出は控えめに
- 袖あり・丈長め: ワンピースやスカートは、ひざが隠れるミモレ丈(膝下丈)が基本です。袖は長袖や七分袖など、露出の少ないものを選びましょう。
- ストッキングは必須: 肌色のストッキングを着用するのがマナーです。素足は避けましょう。
4. 足元とバッグは上品に
- 靴: 3〜5cm程度のヒールがあるパンプスがおすすめです。色はブラック、ネイビー、ベージュなど、スーツに合う落ち着いた色を選びましょう。歩きやすい安定感のあるものを選ぶと安心です。
- バッグ: 小ぶりでフォーマル感のあるハンドバッグや、チェーンバッグなどが適しています。荷物が多い場合は、サブバッグを用意すると良いでしょう。
好印象を与える!大学入学式向け母親コーデ24選(イメージ)
具体的なコーディネートのアイデアを24パターンご紹介します。あなたの好みや体型に合わせて、参考にしてみてくださいね。
【定番&上品】ネイビースーツスタイル
- ネイビーのツイードジャケット + 同素材のAラインスカート:王道の組み合わせ。パールのネックレスと白のコサージュで品よく。
- ネイビーのノーカラージャケット + ネイビーのフレアワンピース:柔らかな印象。シルバー系のアクセサリーで涼やかに。
- ネイビーのパンツスーツ + ホワイトのブラウス:スタイリッシュで知的な印象。足元はヒールパンプスで女性らしさを。
- 濃紺のアンサンブル(ワンピース+ジャケット):きちんと感があり、体型カバーにも。パールのコサージュで華やかさをプラス。
- ネイビーのVネックジャケット + 同色レーススカート:素材で変化をつけ、華やかさも忘れずに。
- ネイビーのセットアップ(トップスとワイドパンツ):トレンド感を取り入れつつ上品に。
- ネイビーのフォーマルワンピース + 白いボレロ:シンプルながらも上品さを演出。
【優しい雰囲気】ベージュ・オフホワイト・淡色系スーツスタイル
- ベージュのツイードジャケット + 同素材のタイトスカート:柔らかな印象。ゴールド系のアクセサリーで華やかさをプラス。
- オフホワイトのノーカラージャケット + 淡いグレーのプリーツスカート:明るく優しい雰囲気に。
- ライトグレーのパンツスーツ + オフホワイトのブラウス:落ち着きと上品さを兼ね備えたスタイル。
- 淡いピンクベージュのセットアップ(ジャケット+ワンピース):顔色が明るく見える柔らかなカラー。
- ライトブルーのツイードアンサンブル:爽やかで知的な印象。
- アイボリーのジャケット + ブラックのレーススカート:モノトーンでまとめることで上品さをキープ。
- 薄いラベンダー色のワンピーススーツ:フェミニンでエレガントな雰囲気に。
【知的な印象】グレースーツスタイル
- ライトグレーのノーカラージャケット + 同素材のワンピース:洗練された印象。シルバーのアクセサリーで統一感を。
- チャコールグレーのツイードスーツ + ホワイトのインナー:落ち着いた大人の女性を演出。
- グレーのパンツスーツ + 淡いピンクのブラウス:硬すぎず、女性らしさも忘れないスタイル。
- グレーのセットアップ(プルオーバーブラウス+テーパードパンツ):動きやすさも重視しつつ上品に。
【個性と上品さ】素材やデザインで魅せるスタイル
- 光沢のあるネイビーのシャンタン素材スーツ:フォーマルながらも華やかさがある。
- ネイビーのレース素材ジャケット + シンプルな同色ワンピース:レース使いで上品な透け感を演出。
- ツイード素材のノーカラージャケット + シフォンプリーツスカート:異素材ミックスで軽やかさをプラス。
- 濃いめのベージュのセットアップ + 黒のインナー:落ち着いた色合いで知的な印象。
- ブラックのフォーマルスーツ + 明るい色のスカーフ:シンプルなブラックに、スカーフで個性をプラス。
- ノーカラーのショート丈ジャケット + ロング丈フレアスカート:バランスが取りやすく、スタイルアップ効果も。
当日慌てない!入学式に持っていくと便利なものリスト
忘れ物がないように、事前にチェックしておきましょう。
- 招待状や案内状: 入場時に必要になる場合があります。
- スリッパ: 会場によっては、靴を脱いでスリッパに履き替える場合があります。
- サブバッグ: 資料やパンフレット、スリッパなどを入れるためにあると便利です。
- スマホ・携帯電話: 連絡用として。マナーモードに設定しておきましょう。
- ハンカチ・ティッシュ: 必須アイテム。
- 筆記用具: メモを取る際に役立ちます。
- 折りたたみ傘: 天候が変わりやすい季節なので、念のため。
- 小さめのひざ掛けやストール: 会場が冷える場合に備えて。
- ヘアアクセサリーやヘアスプレー: 髪型が乱れた時のお直しに。
- リップやパウダー: メイク直し用に。
まとめ:最高の装いで、お子さんの晴れ舞台を彩ろう!
大学の入学式は、お子さんにとって人生の新たなスタートを切る大切な日です。お母様も、マナーを守りつつ、ご自身の魅力を引き出す上品な装いで、お子さんの晴れ舞台を心から祝福してあげてくださいね。
ご紹介したコーディネート例やマナーを参考に、最高の記念日を迎えられますように!